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基礎工事

「チャコの家」は床パネルで断熱しますから基礎についてはべた基礎または布基礎とし基礎パッキン・通気口をもうけ風通しを良くします。最近は基礎外部に断熱材を貼り付け床下も住宅内部とした基礎断熱が多くみられますが、人の住まない床下を暖めたり冷やしたりすることは、その部分にムダなエネルギーを使うため効率的ではありません。
 シロアリの被害も基礎断熱の場合は気をつけなければいけません。基礎の外側に断熱材を貼り付け土をかぶせるとシロアリのとおり道となってしまうことがあります。
 
 
「チャコの家」は日本伝統の軸組工法に気密と断熱を加えた建物です。古くからある寺社仏閣などを見れば床下は常に開放し風通しを良くし乾燥状態を保っています。
 しかし現代の建物は隙間だらけではとても寒くていられません。「チャコの家」では基礎と断熱材が密着するような土間部分にはシロアリ対策として防蟻ウレタンを使用しております。
 
 
 

地震に強い家!

地震で知った、命を支える家 ■さわなか医院様 2001年8月入居

 新潟県小千谷市内中心部にある「さわなか医院」様は、医師と看護師・事務員の総勢6名の内科・胃腸科を専門とする病院です。そして全国で第1棟目の「ジョイ・コスの家」でもあります。
 2004年10月23日、マグニチュード6.8、震源の深さ13kmの直下型新潟中越地震の際、周辺ではたくさんの被害が出た被災地であるにも関わらず、「さわなか医院」様では、大きな被害が出ませんでした。
 避難所に行かず、患者様の為に診察を行い続けた先生の使命感と情熱を「ジョイ・コスの家」で支えることができたことは私たちの大きな喜びです。
 「堅牢な建物はもちろん、院内が一定の室温に保たれている為、患者様にもスタッフにも健康的で良い環境だと喜んでいます。」と笑顔でお答えくださった先生。
 地元の多くの方から愛される病院と先生は、これからも地域の健康と安心を守り続けます。
有限会社佐々木住建
スマイル不動産
〒999-2174
山形県東置賜郡高畠町大字福沢524-1
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FAX.0238-40-1506
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