自然素材のコルクを使用
樹皮を収穫してもコルクは樹皮の再生を繰り返す天然リサイクル素材

ジョイ・コス住宅システムのパネルは環境にやさしい材料でできています。使用しているウレタン断熱パネルは水発泡の新技術で生産されています。従来のウレタンと異なり、フロンガスを全く使いません。炭とコルクの両方の有効性を発揮する炭化コルク部分に使用するコルクの木も10年周期で自然再生するので資源にダメージを与えません。

当社で使用する「ジョイ・パネル」には天然素材の炭化コルクを使用しております。

床ジョイ・パネル
「チャコの家」の床用パネルは他社にはない炭化コルクとウレタンフォームのダブル断熱です。
自然素材の炭化コルクは、コルク樫の樹皮を300℃~400℃の蒸気熱で蒸し固めたもので、接着剤や化学薬品を含まない天然素材です。臭いの吸着や調湿効果などいわゆる炭としての効果が期待できます。「チャコの家」のチャコは炭のことをチャコールと呼ぶことから「チャコの家」と呼ばれるようになりました。
不思議な炭化コルクパワー
調湿効果
炭化することでコルクの気泡部分が開き、空気中の水分を吸収したり吐き出したりする性質を持つようになります。乾燥した冬、ジメジメした夏、この炭化コルクが湿気のコントロールをする働きをします。
吸着効果
炭化コルクは、吸着性能を持つことでホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)等の有害物質を吸着させ除去する働きがあります。
遠赤外線効果
遠赤外線効果で暖房性能を高める働きがあります。床暖房をしているような、素足の生活が楽しめます。
消臭効果
炭化コルクの気泡の中に嫌な臭いを吸着させる高い消臭効果があります。つまり炭の消臭効果が活きています。
マイナスイオン効果
300℃~400℃に蒸したコルクからは、マイナスイオンの効果が期待できます。呼吸や肌から吸収されたマイナスイオンは体内で酸化を防ぐ働きをします。